2011年 05月 15日
5月15日: 絵画教室ごっこ |
5uta6uさんのコメントに刺激されて、お絵描き教室ごっこです。
まずは、下書きデッサン。
題材は、ミシガンエアショーの写真から。ピカピカ機体に挑戦します。
鉛筆で、黒くなりすぎないようほどほどに。この工程は大事です、
離れて眺めたり、逆さにして眺めたり、相対関係を意識して、よくカタチを確認します。
大まかに着彩します。空はたっぷりの水で濡らして、湿っているうちに、
青色で着彩。乾く前に、ティッシュで拭き取り雲を表現します。お手軽です。
徐々にコントラストアップ。このままバックを薄くする手もありますね。
このあたりで、一旦、鉛筆の線を消しちゃいます。
いちばん白いところは、紙の白を残します。
使っている、固形絵の具のセットには、黒はありません。
黒は、マゼンタ(赤紫)、シアン(緑青)、イエローの3原色を混ぜてつくります。
微妙に、ニュアンスのある黒が自在に出来て、とても面白いです。
バックの樹木を暗くして、主役の飛行機を浮き立たせます。
輪郭線は注意して、スッとした線になるように筆を運びます。
ディテールを描き込みます。プラモで言えば、デカール貼りのような楽しいひと時。
水を付けてティッシュで吸い取ると、絵の具が溶けて紙の白が戻ります。
シャープなハイライトラインは、カッターナイフでコリコリ絵の具と紙を削ります。
一番白い部分は紙の白を残すようにします。
ほぼ完成。眺めてはちょっと手直し。
満足度の高い作品になりそうです。
Let's do our best and let's go for better JAPAN. Good day.
まずは、下書きデッサン。
題材は、ミシガンエアショーの写真から。ピカピカ機体に挑戦します。
鉛筆で、黒くなりすぎないようほどほどに。この工程は大事です、
離れて眺めたり、逆さにして眺めたり、相対関係を意識して、よくカタチを確認します。
大まかに着彩します。空はたっぷりの水で濡らして、湿っているうちに、
青色で着彩。乾く前に、ティッシュで拭き取り雲を表現します。お手軽です。
徐々にコントラストアップ。このままバックを薄くする手もありますね。
このあたりで、一旦、鉛筆の線を消しちゃいます。
いちばん白いところは、紙の白を残します。
使っている、固形絵の具のセットには、黒はありません。
黒は、マゼンタ(赤紫)、シアン(緑青)、イエローの3原色を混ぜてつくります。
微妙に、ニュアンスのある黒が自在に出来て、とても面白いです。
バックの樹木を暗くして、主役の飛行機を浮き立たせます。
輪郭線は注意して、スッとした線になるように筆を運びます。
ディテールを描き込みます。プラモで言えば、デカール貼りのような楽しいひと時。
水を付けてティッシュで吸い取ると、絵の具が溶けて紙の白が戻ります。
シャープなハイライトラインは、カッターナイフでコリコリ絵の具と紙を削ります。
一番白い部分は紙の白を残すようにします。
ほぼ完成。眺めてはちょっと手直し。
満足度の高い作品になりそうです。
Let's do our best and let's go for better JAPAN. Good day.
by tak-nag
| 2011-05-15 08:55
| 水彩 お絵描き
|
Comments(3)