最近、Ground School でナビゲーションのおさらい中です。

セスナのコックピットって、よく見ると、方位のダイヤルがたくさんあるんですよね。
まずは、この「方位ダイヤル」の違いを理解するのが、第一歩かと思います。
まず、マグネティックコンパス。これが基準ですね。
電気いらず。壊れません。ナビ計器の原点、羅針盤ですね。
飛んでる方向によってちょっとクセがあります。いつも無視してましたが実は大事なヤツです。
最後に信じられるのはコレ。

ヘディングインジケータにもコンパスカードがありますね。
ヘディング方位が判るので便利ですが、この計器はジャイロ(地球ゴマ)で作動してますので,
だんだんズレて、時々方位ダイヤルを要修正です。(X-Planeでのズレは不明)
カッコイイけど、それほどのモノでもないですね。(HDGバグでオートパイロットの設定が出来ます。)

ADF(自動方位探知機)の方位ダイヤルは、単にグルグル廻るだけ。覚え書きみたいなもの。
好きにしてください。昔は固定式でした。用途によって、ヘディングとあわせたり、
ゼロのままとか、お好みで。なので、ノブは1個でいいはず。
要はあと何度ターンすれば設定したNDB(無指向性標識)に向いてるかが理解できればいい訳で。


ADFの指す方角をキープすれば、ADFに着けますが、横風が吹くと、コースは膨らみます。(ホーミング)
ADFでトラッキングも可能ですが、勘と経験が必要です。
横風によるズレ加減を読みながら斜めに飛びます。
ADFの上には、VOR(VHF Omnidirecitonal Range)計が2個あります。

NAV1,NAV2で設定します。

これの方位ダイヤルは、標識から出ているラジアル(VORから出ている360本の電波)のことです。
セクショナルチャートや、Local Mapの分度器みたいな表示がソレ。
機体の向き(ヘディング)とは違います。

つまみ(OBS,コースセレクタ)は、VORから出ている角度電波「ラジアル」を選ぶものです。
グルグル廻して、CDI(縦の白棒)が真ん中にくると、その方角が選んだラジアルです。
点々は、ひと目盛り2°のズレ。CDIを真ん中にキープすれば、ラジアル上を飛行しているはず。(VORトラッキング)
△表示がTO (向かってる)▽がFROM(離れてる)です。赤い札は、電波入ってませんの印。
水平のCDIは、ILSのグライドスロープ用です。真ん中なら、進入角3°
VORは離れて行くときも有効ですが、ADFは無指向性電波なので、
向かうときしか方角はわかりません。
VORはVHF(アナログTVと同じ電波)、ADFは、AMラジオ。AM波のほうが遠くまで届きます。
使い方がわかったら、チャート(もしくはローカルマップ)で
VORとか、NDBの位置を知ることを忘れずに。
場所を知らないと、標識だけでは、ナビの意味無しです。
周波数をNAV1,2,ADF にセットして、モールス信号で、ID確認します。(これも案外面白いですよ)
そういやDMIというのもありますね。
距離も出る便利モノですね。VOR とセットだったりします。(V9ならATCが教えてくれますね)
少し進化するとRMI (無線方向表示計)これは、自動的に方位が補正されるので楽チンです。
VOR, ADF切り替え式だったりします。
さらに進化するとHSI(水平状態表示計)では、いろんなナビ計器が一個の計器にてんこ盛りです。
だから知らない矢印が出たりする訳ですよね。
このあたりは細かいところは余り知りませんが、理屈は、VOR、ADFと同じです。
最新はGPS。要するにカーナビですね。
便利そうですが、古い人間なので、丸いアナログ計器が好みです。
FMSは、関数電卓みたいで、見た目が苦手です。
あれは、ナビというよりは、飛行プラン実行ソフトかな。

デフォルトセスナには、GPSがついていますが、
ノブや表示が小さくて使いこなすのは、ほぼあきらめています。
最近知りましたが、GoodWayのフライトプランをGPSに流し込めます。(FMSも)
画面の文字が見えないので気休め程度にしか使えていません。
時々、おさらいしないと忘れちゃいます。
ここに書いておけば安心ですね。


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Let's have a happy flight together. Good day.