Bonanzaの作り方を解説します。
シンプルな部品構成なので、難易度はそれほど高くはありません。
切り出し〜完成で、約1時間〜2時間くらいでしょうか。
■作り始める前に
全体を良く眺めて工程をイメージします。

■切り出し。ラインに添って丁寧に切り出します。

■主翼の製作
正確に上半角を出すためには、
まず、胴体下面の、主翼の付け根ラインに、合わせ折り目をつけます。
部品の両翼上面を折り返し、のりしろに接着します。
主翼組み立て、を左右から接着します。
主翼は、作業台の上で接着してねじれないよう気をつけます。

左右の主翼が合体したら、上半角ゲージに合わせて、さきほどの折れ目から、
主翼を逆ハの字にし、ゲージで角度をチェックしながら、中央の重なる部分をのり付けします。
■胴体の製作
切り出した胴体は、両手指で押さえながら机の角Rで、ゴシゴシしごいて、カールさせます。
(写真は片手ですが)両手の指で均等に押さえて数回上下するのがコツです。

折れ目をいれたラインにそって、折り曲げます。

尾翼側から、たんだん前へと接着します。(ひょっとすると、逆もいいかもしれません。)
一度に糊を付けないで、一カ所づつ確実に固定していくのが、きれいに仕上げるコツです。

■お掃除
はみ出した糊や、指についた糊で触った部分の糊は、
マスキングテープの糊のついた面で、紙の面の向きに添って擦ると或る程度はきれいになります。
インクジェットでは、印刷面についた糊を剥がすとインクも剥がれますので、
なるべく糊ははみ出さないよう、注意が必要です。

■フロントウインドウ
内側から接着します。型紙は、大きめになっています。
余分はカットしてください。
■主翼の取り付け
胴体に挟み込むように、主翼を取り付けます。
型紙はややタイトに出来ていますので、実物合わせをしながら、位置決めをしてください。

主翼上面の胴体側、下面側ともしっかり接着します。

先端部の収まりは、写真を参照ください。
胴体側のパーツ後端が、下面パーツの下にくるように合わせます。

■カウルの製作
ピンセットは、細かい曲げにも使えます。

のり付けは、真ん中を起点に、少しづつ確実に接着します。

■胴体とカウルの合わせ
胴体先端部に切込みを入れ、カウルが入り易くします。
不要な部位はカットします。

■尾翼の組み付け
胴体の穴に、水平尾翼取り付け部材を刺して、袋状に接着した左右尾翼を差し込みます。
飛行性能に大きく関わりますので、取り付け精度に留意し、しっかり接着します。

■重心の設定
まずバランス台を組み立てます。主翼の前寄りに重心が来るように、
カウルにオモリを入れて仮組して、バランスが取れる位置やオモリを探ります。
今回の機体は(A4「用紙サイズにあわせる」で出力)W1/4ナットを一個+糊がオモリです。
ナットのサイズはたまたま手元にあっただけです。(このサイズはカメラ三脚ネジとピタリです)

■ゴムカタパルト用のフック(手投げのみなら不要です)
紙を6枚重ねたフックです。重ねてから一気に切ります。

バランスを確認します。

■完成 飛行準備
ペーパークラフトとしては、完成です。

飛行準備
・風の影響などで、思いのほか超距離を飛ぶ事がありますので、広い安全な場所で飛ばしましょう。
・飛行の前には、クリアラッカー、防水スプレー(未確認)防水対策をお薦めします。
・スピンナーの部品はディスプレー用の参考品です。飛ばすなら、安全のため、スピンナーは外しましょう。
・ノーズ先端には、消しゴム、スポンジ等で、バンパーを付けることをお薦めします。
■あとがき
作者が思っていた以上に飛ぶ機体が出来ました。
工夫すれば、さらによく飛ぶかもしれません。
型紙は、P-Plane Japan に公開中です。興味の或る方は、ぜひ作ってみてくださいね。
感想はもちろん、カイゼン策や、修正案、などを、拙ブログか、PPJへお寄せいただけると、
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では、Enjoy your flight !

Let's do our best and let's go for better JAPAN. Good day.