2011年 08月 26日
8月26日:Pitts model 14 は、赤星急上昇 |
青島くん情報で、アップされたばかりのホヤホヤのPitts model 14をダウンロードしました。
Pitts Model14のページ
かなり作り込まれた、カタチとグラフィック。魅力的なルックスです。
ロシア製エンジン搭載の高性能アクロバット機。エンジンカウルの赤い星がその証のはずですが、、
試乗してみると、なにやら迫力不足。調べてみると主な原因は2つありました。
1.フレームレートが下がったため動きが緩慢になった。
対策→ PITTS MODEL 14 / OBJECTS / 1B.png ファイルをリサイズして軽くする。
方法→ 2048×2048→1024×1024にサイズ変更。作者推奨。効果は疑問?
<別案>
プレビューで開いて、別名で保存/16ビットチャンネル →8ビットチャンネル化。
元の場所に、元の名前で格納。(オリジナルが必要な人はバックアップ忘れずに。)
効果大でした。古iMacでも、ノーマル表示設定で、くっきり、スムースな動き。
※この手法は、他のファイルや、ヘビーな機体にも応用出来そう。
元ネタはデカイまま、やり取りするデータ量を半分にする訳ですね。
2.エンジン音がしょぼい。Custom Sound が無いため。
対策→ ロシア製エンジン搭載している SU26 サウンドを移植する。
方法→ SU26 の機体ファイルからsoundsをコピーし、PITTS MODEL 14 フォルダに格納。
エンジン音のファイル名をSU26から「PITTS MODEL 14 engn1.wav」に書き換え。
その下のプロップ音も同じ要領で、「PITTS MODEL 14 prop1.wav」に変更します。
このままでは、音源はSU26のモノになりますが、エンジン音は吹き上がりません。
対策→ Plane Maker で、エンジン音の設定をいじって修正する。(SU26の設定に合わせる。下図)
方法→ メニューバー/Standard/Engine Specs/ FSC /sound を開いて、左下。
これでエンジン音はバッチリ。と思ったらなぜか、コックピット崩壊。。
対策→ 機体ファイルネームのマチガイを修正する。(改造したファイルを別名で保存した為。)
方法→ オリジナル機体.acfファイルには、テキトーな名前をつける。(バックアップ)
改造したファイルを、オリジナル機の名称にする。(入れ替える)
ようやく判って来ました。
コレが、X-Plane いじりの基本動作です。「ファイルのナリスマシ。」
フォルダ→ファイルへ、「名称の一貫性ある階層構造」により描画が構成されている。
さて、これで迫力あるアクロバット飛行を楽しめます。
あれ? リアホイールのステアが効いてないような。。離着陸がボロボロです。
対策→テールホイールが固定しているようだ。作動角を確保。(フリーキャスター状態でした)
方法→Plane Maker で、Standard/Landing Gear/Gear data/Nosewheel steering を変更。
とりあえず、low speed を 20.0° 、 High speed を 05.0°にしてみました。
ようやくまともにヒコーキらしく、滑走路に平行に離着陸出来るようになりました。
よ〜し、地上でグルグル。。廻りません。20°じゃ蛇角が小さ過ぎます。
対策→蛇角拡大。そうだ、JESTERさんのピッツと同じセッティングにしよう。
方法→JESTER さんのPitts S2Aに習って、低速 70.0°、高速 10.0°に変更
下の段も、高低が切り替わる速度、10.0 kt、操舵輪のスプリング強度を 40.0 lb に。
これで、Pitts S2A と同じ感覚で、地上操作できるセッティングになりました。
さて、次は、この機体の実物では、フラップ機能があるのだろうか??
細かいところでは、コックピットのスタータなどスイッチ類の追加などの、要カイゼン項目や、
カラーリングバリエーションや、隠された秘密(一つ発見)など、いろいろありそうですが、
今後のリファインにおおいに期待の持てる、素晴らしい機体データです。
また、一機、お気に入り機体が増えました。赤丸ならぬ、「赤星急上昇」です。
今みたら、バージョンアップされていました。
Livery 着せ替えもアップされています。(8/26 20:43)
Let's do our best and let's go for better JAPAN. Good day.
Pitts Model14のページ
かなり作り込まれた、カタチとグラフィック。魅力的なルックスです。
ロシア製エンジン搭載の高性能アクロバット機。エンジンカウルの赤い星がその証のはずですが、、
試乗してみると、なにやら迫力不足。調べてみると主な原因は2つありました。
1.フレームレートが下がったため動きが緩慢になった。
対策→ PITTS MODEL 14 / OBJECTS / 1B.png ファイルをリサイズして軽くする。
方法→ 2048×2048→1024×1024にサイズ変更。作者推奨。効果は疑問?
<別案>
プレビューで開いて、別名で保存/16ビットチャンネル →8ビットチャンネル化。
元の場所に、元の名前で格納。(オリジナルが必要な人はバックアップ忘れずに。)
効果大でした。古iMacでも、ノーマル表示設定で、くっきり、スムースな動き。
※この手法は、他のファイルや、ヘビーな機体にも応用出来そう。
元ネタはデカイまま、やり取りするデータ量を半分にする訳ですね。
2.エンジン音がしょぼい。Custom Sound が無いため。
対策→ ロシア製エンジン搭載している SU26 サウンドを移植する。
方法→ SU26 の機体ファイルからsoundsをコピーし、PITTS MODEL 14 フォルダに格納。
エンジン音のファイル名をSU26から「PITTS MODEL 14 engn1.wav」に書き換え。
その下のプロップ音も同じ要領で、「PITTS MODEL 14 prop1.wav」に変更します。
このままでは、音源はSU26のモノになりますが、エンジン音は吹き上がりません。
対策→ Plane Maker で、エンジン音の設定をいじって修正する。(SU26の設定に合わせる。下図)
方法→ メニューバー/Standard/Engine Specs/ FSC /sound を開いて、左下。
これでエンジン音はバッチリ。と思ったらなぜか、コックピット崩壊。。
対策→ 機体ファイルネームのマチガイを修正する。(改造したファイルを別名で保存した為。)
方法→ オリジナル機体.acfファイルには、テキトーな名前をつける。(バックアップ)
改造したファイルを、オリジナル機の名称にする。(入れ替える)
ようやく判って来ました。
コレが、X-Plane いじりの基本動作です。「ファイルのナリスマシ。」
フォルダ→ファイルへ、「名称の一貫性ある階層構造」により描画が構成されている。
さて、これで迫力あるアクロバット飛行を楽しめます。
あれ? リアホイールのステアが効いてないような。。離着陸がボロボロです。
対策→テールホイールが固定しているようだ。作動角を確保。(フリーキャスター状態でした)
方法→Plane Maker で、Standard/Landing Gear/Gear data/Nosewheel steering を変更。
とりあえず、low speed を 20.0° 、 High speed を 05.0°にしてみました。
ようやくまともにヒコーキらしく、滑走路に平行に離着陸出来るようになりました。
よ〜し、地上でグルグル。。廻りません。20°じゃ蛇角が小さ過ぎます。
対策→蛇角拡大。そうだ、JESTERさんのピッツと同じセッティングにしよう。
方法→JESTER さんのPitts S2Aに習って、低速 70.0°、高速 10.0°に変更
下の段も、高低が切り替わる速度、10.0 kt、操舵輪のスプリング強度を 40.0 lb に。
これで、Pitts S2A と同じ感覚で、地上操作できるセッティングになりました。
さて、次は、この機体の実物では、フラップ機能があるのだろうか??
細かいところでは、コックピットのスタータなどスイッチ類の追加などの、要カイゼン項目や、
カラーリングバリエーションや、隠された秘密(一つ発見)など、いろいろありそうですが、
今後のリファインにおおいに期待の持てる、素晴らしい機体データです。
また、一機、お気に入り機体が増えました。赤丸ならぬ、「赤星急上昇」です。
今みたら、バージョンアップされていました。
Livery 着せ替えもアップされています。(8/26 20:43)
Let's do our best and let's go for better JAPAN. Good day.
by tak-nag
| 2011-08-26 00:30
| X-Plane フライト
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Comments(1)