Project 1/200X : Spirit of Flyingtak1:ヒコーキ英語
2013-01-13T12:32:20+09:00
tak-nag
1/200 aircraft-handicraft
Excite Blog
1月13日: 航法計算あれこれのニュアンスを味わう
http://flyingtak1.exblog.jp/17608248/
2013-01-13T00:44:00+09:00
2013-01-13T12:32:20+09:00
2013-01-12T09:50:57+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
(まだ駆使してないです)
ところで、E6-B "Computer" といっても、フルアナログです。
クルクル回る。スルスルスライド。それだけ。
日本語では、航法計算盤とかいいますが、Calculatorとは違うんですよね。
使ってみた実感としては、計算というよりは、算定。計算サイドは、「合わせて、読むだけ。」
一見、裏面っぽいですが、Wind Side は実際の風を飛行機の関係を見事に再現しています。
「早見盤」くらいの感覚。操縦桿握りながらですから、そうじゃないと困ります。
しばらくぶりですが、「ヒコーキ英語カテゴリー」っぽい興味が沸きました。
いろんな航法計算関連用語のニュアンスの違いを味わってみることにします。
手始めに、中国語も調べてみました。
計算机ですか〜。さすが中国「脚付きの超大型そろばん」みたいなイメージですね。
(机=日本語の「機」の意味です。空港は、「机場」”じーちゃん”といいます。)
■ Compute
Com(共に)+Put(位置させる、状態にさせる)+er(ヤツ)
なんとなく、今のコンピュータの概念を言い当てていますね。
いいネーミングだったってことですね。
しかし、うかつでした。「ピュ〜」の音に騙されていました。
よく知ってるつもりのPutだったとは。気づきませんでした。なるほど〜。
肝心の、Computeの日本語訳は、、、
<数量など>を(正確に)計算する。(calculate);
...を[ある数・量であると]算定する。(estimate)
パソコンっぽくないですね。どっちかというと、そろばん、電卓。計算尺レベル。
■ Calculate:「石を用いて数える」が、原義。
おお〜石器時代ですか。そろばんもその発展系ですね。いわゆる計算。
■ Estimate:「価値を見積もる」が原義。
ざっくりした計算ってイメージですね。お見積書(お値引きは相談のります)的な。
■ Reckon : 「説明する(explane)」が原義。
ざっと数える、計算する。見積もる。
dead reckoning : 推測航法
天体、地形などに頼らず、視程ゼロ状態で、算定する航法のこと。説明するでアリマス。な感じ。
(deadといっても、別に死んでるわけではない。今風にいえば「ガチで、」かな。)
■ Cumulate : 積み重なった
Navigation log の CTIME = Cumulated Time :累積時間。積算時間。
■Plot : 「小地面」→「図面」→「計画」が原義
たくらむ。区画する。<飛行機船舶など>航路を地図に記す。座標で示す。
Plotter :陰謀者。航路図を作る人。(分度器などの)製図器具。
プロッターについている、分度器の呼び名は、”azimuth”といいます。
■Azimuth:方位角
ついでに、分度器のことは、一般的には、
■Protractor : 分度器
原義は、引き延ばす。(かたつむりの目みたいな物を)突き出す。反対語は、retract 。
分度器から、測量で、紐を引っ張ってる感じなんですね。(画像検索したら、あら綺麗)
飛行機がちゃんと飛ぶためには、山勘航法じゃ駄目なんですね。
計算とか、作図とか、いろいろ大変です。用語も沢山でてきますが、
言葉の意味を整理してみるのも味わい深いですね。
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4月18日: チョークって知ってますか?
http://flyingtak1.exblog.jp/15728036/
2012-04-18T00:55:00+09:00
2012-04-15T22:04:33+09:00
2012-04-15T21:55:14+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
という下りがありました。白墨なら、くだけちゃいますよね。?? ああ、輪止めのことですね。
はて、英語のつづりはどうでしたっけ??
チョークのつづりは、2つあります。
Chalk: 黒板のチョーク。白墨。白亜。
Choke : 窒息。(エンジンの)チョーク。詰まる。
ネットで調べてみると、、なるほど。(機械工学和英英和辞典。良さそうですね。)
ああ、輪止めも「choke」 だったんですね。知らなかったぁ。
足元の黄色いのが「チョーク」。
輪止めを調べてみると。。
この辞書もすごそう。
「スコッチ」って?
なんで、スコットランド人がケチで、輪止めの代名詞になっちゃうんでしょうね?
ひょっとして、スコットランドは、坂道が多いのでしょうか?
とりあえず、スコッチで一杯やるとするか。。。
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8月15日: Online Ground School
http://flyingtak1.exblog.jp/14324260/
2011-08-15T09:47:00+09:00
2011-08-15T07:45:31+09:00
2011-08-11T09:52:45+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
オンライングランドスクールというサイトの紹介です。
一応、ホンモノの免許の準備用です。或る程度まで無料レッスンが受けられます。
各レッスンは、音声と画像で判り易く説明してくれます。英語のヒアリング教材にもいいですね。
ウイングマークの項目は、有料コース$77です。(それでも大手よりかなり安いのが売り。)
英語の教材だと思えば安いかも?
こちらは、航空無線のヒアリング向上コース(有料)
無料お試しヒアリングテスト5問あり。
ATC readback
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4月27日: 紅の翼は、何色でしょうか?
http://flyingtak1.exblog.jp/13438420/
2011-04-27T09:44:00+09:00
2011-04-27T07:03:45+09:00
2011-04-23T09:44:04+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
中古DVDを物色中の、石原祐次郎主演の、 紅の翼のDVDパッケージには、
Crimson Wings と書かれています。 ちょっと気になりますねぇ、この違い。
赤い飛行機は、青空と白い雲によく映えます。
ヒコーキ英語というわけじゃないですが、赤い色の表現についておさらいです。
まず、Crimson クリムゾン
1.紫がかった、濃赤色。深紅色。
2. 血なまぐさい
3. 怒りで,顔が赤くなった、恐ろしい
、、なるほど、「紅」のイメージは、いかにも、日活。祐次郎映画っぽいイメージですね。
まるで、この辞書を読んで、そのまんまデザインしたようなパッケージです。
ちなみにオリジナルポスターは、こんな感じ。(どこかの国の将軍様っぽいですね。)
赤系で思い出す作品が、キャップテンスカーレット。
(サンダーバードより大人っぽい体型です。飛行機やメカがカッコいいです。)
Scarlet スカーレット
1. 緋色(ひいろ)深紅。Crimsonより明るい。
2. 罪深い、<女が>ふしだらな
Scarlet wings だと、妖艶なパイロットが主人公の、スカイロマンス映画。。。違うか?
Red レッド
赤い、赤色。
(炎、血の色から日本語と同じく、しばしば、情熱、革命、危険、幸運、怒りなどを暗示する。)
思い出すのは、やっぱりこれかな? レッドバロン。戦闘機に目立つ赤。空の騎士道ですね。
まだまだ、ヒコーキ映画、沢山ありそうですね。
観たくなってきたなぁ。。
日本語にも、赤味の表現は、色々あります。
丹色にいろ
緋色ひいろ
朱色しゅいろ
赤の色あれこれ。詳しくは、こちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/赤
色の道は奥が深いんです。
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4月20日: 操縦桿って、 ほんとに Yoke ですか?
http://flyingtak1.exblog.jp/13053354/
2011-04-20T06:11:56+09:00
2011-04-20T06:11:56+09:00
2011-03-05T15:02:44+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
ヒコーキ界では、単にヨークと言えば、操縦桿。Yoke のことですが、、、
航空以外でも、あちこちでよ〜く耳にしますよね。なんとかヨークとかヨークなんとか。。
一般的に、Yokeと呼ばれるのは、セスナや旅客機の両手ハンドル型の操縦桿のことですね。
対して、戦闘機とか、小型機の片手で握る棒状のタイプは、Stick。
最新鋭のエアバスA380もStick タイプです。Side-stick
目の前には、キーボード。画面がいっぱいあって、フライトシムおたくの部屋みたいですね。
さて、Yoke って元々どういう意味でしたっけ?
いつもの辞書を紐解いてみましょう。。なになに、、く び き ?? 何それ?
ああ、元は、牛をつなぐアレかぁ。天秤棒。ナルホド。似てますね。
首の木か、首を曵く。で「くびき」なんでしょうね。きっと。
服飾の世界でもヨークって、よく聞きますね。
シャツの上部のハギ。あ、ウエスタンシャツのあれもそうか。
Gパンの尻の上のピースも、ヨーク。というそうです。
なんだか、テキサスのカウボーイの香りが漂います。
飛行機のヨークのあのカタチ、Yokeというより、牛そのものも連想しますね。
ところで、[航空]マニアのジーニアス英和なんですが、、、
今回は、残念ながら[航空]「牛の角みたいなカタチの操縦桿」は出ていませんね。
画像もググって見ました。左の下のは、何でしょね? 気になります。。。
こういうカタチの金物も、ヨークというんだそうです。絵柄がテキサスっぽいなぁ。
余談ですが、ニューヨークは、York スペルが違います。(発音の違いは出来ません。。。)
ヨーク王家、ヨークシャー州の州都。牛は関係なし。(地名に多いのは、これですね。)
ん、待てよ。。。隣の、ニュージャージー州は、、、牛で有名。。
ヨークマートは、無関係。
牛肉は売ってるでしょうが、
たんなる短縮形の和製英語のようです。
よ〜く解りましたか?
___________________________________________
番外編のおまけ。
ところで、この記事、ヒコーキ英語カテゴリーのはずなんですが、
桿「かん」って漢字、コレ以外で使ったことがありません。気になりますね。
読めるけど、たぶん書けません。これを機会に、ついでに覚えちゃいましょう。
桿
なになに、、、なるほど! 「てこ」、「てこの棒」のことか。。。
桿体細胞って?、、聞いたことないけど、床から生えた、棒っぽいやつなんですね。きっと
桿体細胞
やはり。操縦桿の構造(てこでワイヤーを引っ張る)にそっくりじゃないですか。
漢字を眺めていると、木の棒の先端が太めになっていて、、、
何やら操作スイッチ類が並んでいるように見えて来ませんか?
なんとなく、ジョイスティックっぽいなぁ。
操縦桿は、yoke じゃなくて、零戦などのStickだったんですね。
漢字も味わい深いもんです。
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3月23日:エルロン シルブプレ
http://flyingtak1.exblog.jp/13059310/
2011-03-23T19:59:27+09:00
2011-03-23T19:59:25+09:00
2011-03-06T11:48:22+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
ai・le・ron
エ? ル? ロン?
気になるヒコーキ英語。今日は「エルロン」について、、、
以前から、なんとなくフランス語っぽい響きが気になっていましたが、やはりそうですか。
(鼻にかけた発音で、人差し指を立てて、)ノンノンノン、エ・ル・ロン、シルブプレ、、、みたいな。
英語の多い飛行機用語ですが、フランス語っぽい響きも少なくありません。
そういうところに、航空技術で、英仏が、しのぎを削った歴史が垣間見えるような気がします。
今日は趣向を変えて、、、
google 翻訳でお試し。あんまり翻訳されてませんが、まあ解ります。
aileron(英)→(日)エルロン
aileron(仏)→(日)フィン
以下、Wikipedia のAileron history記事をGoogle翻訳してみました。
______________________________________________
航空機のロール制御の必要性は、ピッチコントロールの見出しのように必要性が明らかにされなかったので、エルロン、ラダーとエレベーターも後に広く使われるようになった。ライト兄弟は、ロール制御のための翼の反りの代わりにエルロンを使用して、最初に彼らの航空機は、可動面を使用する航空機よりも空気中でより良いコントロールを持っていたが、エルロンのデザインが洗練されたように、航空機は大きく、重くなり、それが明らかになった。彼らははるかに効果的かつ実用的なほとんどの航空機にされたことを確認します。
第一エルロンを発明した人以上の競合する主張があります。 1868年、空母の出現する前に、英国の発明家マシューピアーズワットボールトンは'屈曲'翼を介して横方向の制御のための第一エルロン型デバイスの特許を取得した。[2] [3] [4]で受賞ボールトンの特許権、第392、エルロンは、'衣替え'された1868約40年前にエルロンは一般的に使用されるまで忘れになった[5]はボールトンデバイスがライト兄弟の特許出願の時に明らかにされていた場合は、優先権を主張することができていない可能性があります飛行機械の横方向の制御のための本発明の[6]
ニュージーランドリチャードピアースは、1902年には早くも小さなエルロンが含まれて単葉機の動力飛行をしたかもしれない彼の主張は、(時には矛盾した)議論されており、彼自身のレポートでさえ、彼の航空機は十分に制御されていない。
ロバートEsnaultの- Pelterieは、フランス、翼-反りの代わりにエルロンを使用したことを1904年にライトスタイルのグライダーを造った。ボールトンは説明していたが、特許を取得しエルロンを1868年に、誰も実際にはほぼ40年後、Esnaultの- Pelterieのグライダーまで、それらを作っていた。[7]
サントスデュモンで14ビスの飛行機は、それは可能性が、飛行中には決してその独創的な翼形のために完全に制御されたものの、後半に1906年にエルロンを追加するように変更されました。
ルマンIIIのヘンリーファーマンのエルロンは、近代的な航空機のエルロンに似ている最初にされ、近代的なエルロンの祖先の合理的な主張をしている[3]。
1908年、米国の発明では、ビジネスマンやエンジンビルダーグレンカーチスは、エルロン制御機を飛ばした。しかし、カーティスは、以前は次のアレクサンダーグラハムベルが率いる空中実験協会の会員となっていた。協会は、以前はその航空機のエルロンを開発していた。AEAのメンバーは、後にカーチスは、組織から脱落したときに失望した[3]、それらの技術革新と報告米国政府に特許を売却の特許を取得しました。
他の競技者は1918年に建設されたクリスマスBulletを、なるもの1914年の特許にエルロンを発明したと主張し、米国のDr。ウィリアムホイットニークリスマスが含まれています。[8]
_______________________________________________
自動翻訳もやるもんです。けっこう読めますね。
(でもファルマンⅢがなぜか、ルマンⅢになってますが。。)
FarmanⅢ
車輪式のランディングギアもこの機が元祖なのだとか。
この写真、エルロン効き過ぎ?
Let's unplug electric devices and let's plug people's mind. We are Team JAPAN ... Good day. ]]>
3月9日: トリムな思い出
http://flyingtak1.exblog.jp/12975821/
2011-03-09T00:11:00+09:00
2011-03-20T01:21:28+09:00
2011-02-23T23:14:30+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
ヒコーキ界で、「トリム」と言えば、ほぼ間違いなく、これのことなんですが、、、
Trim tab
でも、
思い起こせば、今迄、いろんな意味合いで「Trim」って言葉に出会っています。
Trimming: トリミング。
写真などの余分なところをカットして構図を整えること。
高校の写真部で一緒だった、今は超有名な某写真家のM先生に教わりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トリミング_(写真)
そうか、暗室でやってたのは、 正しくは、cropping 。今ならフォトショップのあれですね。
トリメ(ドイツ語?):大学のデザイン基礎実習の名物課題。石膏で回転体を作る技法。
(伝説の絶版書:石膏技法のY先生の直伝です。出版より前に習いました。)
物体を回転させながら、断面ゲージで固まる前の余分な石膏を掻き取ります。
この記事書いてて、気づいたんですが、たぶんtrimと同じ語源ですねコレ。(それとも鳥目かな?)
トリメに関するブログ記事
Door Trim : クルマのドアの内張りのこと。これは、「飾り、整える」的な意味合いかな。
大学を出て、就職した、自動車デザイン業界では単にトリム。と言えばこれのことでした。
ガーニッシュ、トリム、フィニッシャーの違いが今でも曖昧です。天井はヘッドライナー。。。
Trimmer : 犬の床屋さん。よぶんな毛をカット。
芝刈り機や、ひげ剃りバリカンもコレですね。
Trim switch : アメリカで遊んでた、ラジコン界では、このスイッチのことです。
ラジコン送信機のトリムスイッチ
レバーの中立位置を微調整します。シムで言えば、ジョイスティックのキャリブレ−ション。
本物ヒコーキと目的は近いですが、作動原理は違います。
Trim cover : 立体縫製されたシート表皮のこと。
帰国して、移籍した、シート業界では、「トリム」というと、これをイメージします。
これも、ドアトリムと同じような、「飾りとか整える」なニュアンスですね。
そうそう、デザインCADで、3Dデータを作成する時に、
はみ出した、余分な面をカットするコマンドもトリムですね。
で、私といえば、いつの間にやら、余分三兄弟をトリミングしたい年頃です。
サントリーのCM
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3月2日: Flapdoodle な お話でしょうか?
http://flyingtak1.exblog.jp/12941307/
2011-03-02T00:04:00+09:00
2011-03-20T01:22:48+09:00
2011-02-20T14:34:08+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
当たり前のような単語も、調べてみると、実は面白かったりするんですよ。
というわけで、今日のお題は、知ってるつもりの、flap : フラップ。
そうです。あのパタパタ。作りかけのジャンボの3重フラップ。。。(そのうち仕上げます。)
主翼の後ろ(trailing edge)にあるのが 後縁フラップ。
前端(Leading edge)のが、前縁フラップというのでしたね。
flapの元の意味をジーニアス英和辞書で調べてみると、、、
wind(風)で旗や帆がパタパタなるのが、flap。バタバタのほうが語感が近い?
Breeze(そよ風)で、はためくのは、flutter。 へぇ、風速の違いがあったとは。。
パニック状態。get in a flap で、慌てふためく。みたいな意味も。
日本語の、「いやぁ〜バタバタで。。」と似てますね。
本場版のウィキペディアは、詳しい説明があることが多いので要チェックですね。
特に航空関係は、さすが、本場。毎度、充実しています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Flap_(aircraft)
そうか!あのスラッとした、前縁フラップ、SLATっていうんですね!
でも、なんで、前端だけ複数形なの?
slat: 薄く長い板。(ブラインドの)羽根板。たしかにスラッとしてます。
Krueger flap とも言う。クルーガーさんが発明したんですね。きっと。
Philips driver (プラスドライバー)とか、「たくわんづけ」みたいなネーミングですね。
slotという似たようなものもあるんですね。こちらは固定タイプ。もはやダジャレとしか思えません。
_____________________________________________
ついでに、flap の派生語を見ると、、、これがまた、味わい深いじゃありませんか。
flapdoodle: たわごと。でたらめ( doodle: いたずら書き。のらりくらり。)
flapjack: オート麦を入れた甘いパンケーキ
(「パタパタ君」みたいな感じかな?クラッカージャックってお菓子もあったなぁ。)
flappable: 取り乱しやすい。(ブレブレな腰抜け野郎のことですね。)
flapper: ハエたたき。エビの尻尾。パタパタ打つもの。ひな鳥。小娘。
さて、今日の話は、Flapdoodle ?
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2月23日: Skid と Slip の違いを大発見!
http://flyingtak1.exblog.jp/12862145/
2011-02-23T05:10:00+09:00
2011-02-23T09:37:27+09:00
2011-02-12T17:49:39+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
Turn-and-Slip indicator で気になった、Slip と Skid について調べてみます。
どちらもつるっと滑ってる感じですが、どうやらハッキリ違いがあるみたいなんです。
飛行機用語は、コチラが詳しいです。⇩
http://www.cfijapan.com/study/html/to199/html-to175/151c-turn_slip-skid.htm
どうやら飛行機界では、、、、
Slip は ターンの内側へチカラ無く、すべり堕ちて行く感じ。
Skid は、チカラが有り余って、ターンの外側にはみ出しちゃう。
全く逆の意味なんですね。
こんな動画もありました。飛行機の Slip と Skid の違いが判るでしょうか?
なるほど。。Slipは「他力」。。Skidは「自力」な語感ですね。
ついでなので、すべる系の単語をおさらいしました。(ジーニアス英和他より)
Slip : 滑る、滑って転ぶ。(記憶などから)消え去る
Skid : 横滑り、ころ、[航空](着陸用の)そり。(クルマ、飛行機が)横[外]滑りする
Slick:なめらかな。つるつる滑る。口のうまい。巧みな。
Slide:滑らかに滑る。滑り落ちる。そっと動く。陥る。
Slippery :つるつる滑る。滑りやすい。
Slippy : 早い。抜け目ない。Look slippy! ぐずぐずするな!(略式)滑りやすい
Slipper : スリッパ。(するっとはけるやつ)
おや、もしかしてこれは、、、
Ski と Skate、、、どうやら、SKは、「自力タイプ」なんですね!
Sleigh, sled, sledge: ソリいろいろ どうやら SLは、「他力タイプ」じゃないですか!?
マチガイナイ!自分としては大発見です!
おまけ。
Slip Skid でググって発見。グライダーとか、ヘリによくついてる、あの赤い糸くず。(失礼)
こういう役目と名前だったんですね。ライト兄弟も使ってた、、、へぇ、知りませんでした。
http://en.wikipedia.org/wiki/Yaw_string
そういや、Glide : 滑るように動く。ん〜これは、「自動」系かな?
話がすべってませんように。
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2月22日: 2月22日22時22分 で OK牧場
http://flyingtak1.exblog.jp/12845295/
2011-02-22T22:22:00+09:00
2011-02-22T10:53:20+09:00
2011-02-09T20:48:42+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
投稿時間も、そういう風にセットしました。(2022年が楽しみです。2222年は無理。)
さて、内容です。
先日の記事で、ふと疑問に思った、OKの語源。について。。
調べてみると、諸説フンプン。面白いじゃないですか。
OKは何の略?、語源は、、、そうなのか、へぇ〜〜。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OK_(表現)
でも、決定打に欠けます。
オーケーのバリエーションで、エーオーケー。というのがありますよね。
宇宙ものの映画で、NASAの管制室で、なんとか、OK、かんとか、GO..
かんとか、「エーオーケー」と、チェックしていくシーンが典型的なような気が。。。
調べてみましょう。。。ほほ〜。なるほどね。
http://en.wikipedia.org/wiki/A-OK
国によって意味はいろいろ。使う時は要注意です。
OK のバリエーションとしては、「オーキードーキー」というのもありますが、、
あれって、、なんだっけ? そうか、そういうことね。
Okey Dokey、がってん「承知の介」!
ヒコーキ英語じゃないですが。まあ大目に見てください。OK牧場。
このOKってなんの略?
Gunfight at the O.K. Corral
Gunfight at the O.K.(film)
The O.K. (Old Kindersley) Corral
呑んでます。
ガッツさんに3000点。
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2月16日: Hangar VS. Hanger
http://flyingtak1.exblog.jp/12799395/
2011-02-16T00:46:36+09:00
2011-02-16T00:46:33+09:00
2011-02-01T22:07:53+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
でも何で、洋服掛けなんだろ? 昔、飛行機は、吊るしてあったのかな??
ラジコン飛行機だとイメージピッタリ。とか呑気に思ってました。
ついさっき、何気なく、辞書を引いてみて、驚きました!!!
知ってました? Did you know?
洋服のHanger は[er]、飛行機のHangar は、[ar]。
違う単語なんですね〜。今の今まで、知りませんでした。ホントの話。
興味が湧いて、ググってみると、英米人も、間違い易い典型的な言葉のようです。
アメリカの学校選びのサイトの記事や、Education Bug
hangar は、大きな覆いつきの収納庫。他動詞としても使う。 hangerは、hangから派生した名詞。
他動詞って何だっけ? あ、目的語を伴うのか。。。
語源はドイツ語。古いフランス語。を経て英語に。。さすが教育関係。。。
飛行機マニアのフォーラムの話題になってたり、Hangar VS. Hanger : AIRLINERS.NET
(スイス空軍には、飛行機をハンガーでつり下げる格納庫があるんだとか。。)
はたまた、こんな素敵な商品?もあったりして。
作者はニューデリーの人、未発売の提案品のようです。
ナイスデザイン!拍手喝采です。
面白いことになってます。
__________________________________________
蛇足ながら、、、こんなモノもありました。、、、もはや意味不明。
100円ショップっぽい商品ですが、ジャンボ・ジェットだけに、価格は成層圏ですね。
しかも、ものすごく使いにくそうです。ツッコミどころ満載のネタとしか思えません。
でもシャツのしわが、ジェット後流のようにも見えて、航空マニアのお部屋にピッタリかも。
(袖の部分。 wing-tip voltex という翼端からの見えない渦が危険です。)
商品コンセプトは、かなりの乱気流のようです。
蛇足ついでに、
おなか減るのは、hunger、ハンバーガーは、hamburger ですね。
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2月9日: 空中散歩は、タクシーで
http://flyingtak1.exblog.jp/12792346/
2011-02-09T19:37:00+09:00
2011-02-09T06:37:29+09:00
2011-01-31T19:37:52+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
飛行機が、滑走路まで誘導路を移動することはタキシング。
日本語の語感だと、別々の言葉のようですが、どちらも、TAXI 同じ単語です。
英米人には、滑走路に向かう飛行機の中で、料金メーターが上がるような気がしたり、
タクシーに乗ってると、そろそろ離陸かな。と思ったりするんでしょうね。きっと。
航空マニアックな、ジーニアス英和を紐解いてみると、
おぉっさすがです。水上機が滑走することも。タクシング。と言う。なるほど。
水面では、どこ迄がタクシーウエイで、どこからランウエイなのか、わりませんもんね。
こちらは、飲んで電車で寝過ごして、遠い駅まで行っちゃって、
終電が終わってて、電車でゴーアラウンド出来なくて、、、
タクシー乗ったら、「お客さん高速乗るけどいいかな?」って聞かれる。
みたいな感じですね。 実感こもりますが、説明になってないような。
taxingは、負担になる、やっかいな。という形容詞として使われることも。
そうです。元々は、TAX 重い負担=税金。から来てる言葉なんですね。
飛行機も、まだ空飛んでないから、重たいってことですね。
味わい深いなぁ。ヒコーキ英語。(呑んでますね)
早いとこ、高速道路も無料化して欲しいもんです。
あ、そろそろ確定申告。(酔ってます)
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2月2日: トラフィックパターンは、カニの脚
http://flyingtak1.exblog.jp/12779237/
2011-02-02T07:43:00+09:00
2011-02-04T00:17:17+09:00
2011-01-29T12:42:11+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
先週は、Crabについて書きましたが、カニと言えば思い出すのが、コレ。
滑走路への進入の道筋に、Airport Traffic Pattern というものがあります。
各行程をなぜかレッグ(=脚)といいます。
Sporty's の教材DVDによれば、、、
横風のときは、クラブとってパターンをなぞります。。。とな。
ポンっ!(膝をたたく音)なるほど。解りました!
もうお分かりですね。『カニの脚』なんですね。ほっほぉ〜〜。
んな訳ねぇだろ。自分でツッコミつつ、英語人には、そう聞こえてると信じたくなります。
やっぱり、航空関係は、ワタシ好みのようです。嬉しくなります。
一応解っていても、ちゃんと覚えていないと、ホントに飛んだ時に、
着陸時の無線交信で恥ずかしいので、おさらいしておきましょうね。(そうじゃねぇだろ)
典型的なのが、下の図。
基本は、左側の機長席から、見やすい左回りのパターンとなっている。なるほど。
風向きは、着陸方向と逆。ヒコーキは、逆風に立ち向かうモノなんですね。はいはい。
まず、滑走路に向かって斜め45度でトラフィックパターンに進入。
やっぱりカニ爪のところから着手なんですね。
「カニ爪、食っていいかな?」って聞きますよね。「Request for Landing」。
Upwind leg:着陸方向で、滑走路に平行に、風に向かって黙々と1本目。
Crosswind leg:2本目。クロスウインドクラブを堪能します。
Downwind leg:3本目。滑走路を横目に追い風でささっといただきます。
Base leg:4本目。一番下の脚にとりかかります。小さめですが、しっかりクラブ味。
Final approach:さあ、いよいよ着陸体勢です。醍醐味、カニみそへ、まっしぐら。
場合によっては、右周りパターンもあります。(まだ半身残ってますもんね。)
ところで、この図、方位Nが記されてますが、本題には、関係ないですね。。。
飛行機もちょっとクラブとってくれると、よりリアルですね。
ん、nomenclature?ってなんだっけ?、
大昔、『試験に出る単語』とかで覚えたような気はするが、、、
「用語」くらいの意味ですね。べつにヒコーキ英語じゃないです。
「飲めん食らっちゃぁ。」カニくいてぇ。
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1月26日: Crosswindクラブは、今が旬?
http://flyingtak1.exblog.jp/12662283/
2011-01-26T07:41:00+09:00
2011-01-26T10:05:47+09:00
2011-01-09T12:50:37+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
映画ハッピーフライトのクライマックスで、滑走路の規定一杯の強い横風の中、
パイロットが、「クラブとったまま着けます。」と言って、
斜め姿勢のままタッチダウン寸前までアプローチするシーンがあります。
クラブとったまま?一瞬なんのこと??と思いましたが、
あぁ、「蟹歩き」のことかぁ。この映画を観るまで、そう言うとは知りませんでした。
一種の業界用語かな。と思いましたが、調べてみると、英語でも、Crab (動詞)と言うそうです。
確認のため、辞書で引いてみました。
ソニーの電子辞書:出ていませんねぇ。(研究社新英和)
ライトハウス和英:引くべき日本語が解りません。。。
ロングマン英英:あれ、、出てないですね〜。
ジーニアス英和は、、、ちゃんと出てました。おおっ、しかも〔航空〕カテゴリーです。
一般的な意味合いは、「蟹穫り」のこと。横風の滑走路で「カニ撮り」狙えば、大漁ってことですね。
もしかして、この違いは、辞書の優劣というよりは、
編者の趣味性かな?きっと飛行機マニアだったりするんでしょうね。
〔航空〕カテゴリーに着目して、片っ端から、辞書を読んでみるのも面白そうです。
航空関係、海老イーターとか蟹穫りとか、面白いですね。
ソフトシェルクラブも好物ですが、
この「Crosswindクラブ」あらたな好物になりそうです。
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1月19日: ヒコーキ野郎の辞書の読み方。
http://flyingtak1.exblog.jp/12639293/
2011-01-19T05:59:28+09:00
2011-01-19T05:59:29+09:00
2011-01-05T16:24:54+09:00
tak-nag
ヒコーキ英語
意味を調べるだけなら、紙の辞書よりお手軽な方法はありますが。。。
言い古されていると思いますが、辞書は、読み物として、良く出来ています。
英和、和英、英英。時には仏語や、広辞苑などもドサッと用意して、
(電子辞書でもいいんですけどね。最近のは凄いですよね。)
好きなテーマで、Touch and Go。途中で、興味本位でテーマを変えるのも面白いですね。
例えば、手始めに、ライトハウス和英で『飛行機』。ジーニアス英和で『airplane』。
この辞書は、イラストが豊富で興味が湧きます。
こちら、ライトハウスは、Air Liner(旅客機)派ですね。
ごく一般的な、双発ジェットですね。機種の特定は、かなりのマニアじゃないと難しいです。
エアバスA300っぽいかな? 決め手は、フラップの柿の種が片方5本ありますね。。
ジーニアスは、General Aviation(民間小型機 )派。
かなり簡素化したイラストですが、なんとなくパイパーチェロキーっぽいですね。
機種を特定できる方、もし違ってたら、教えてくださいね。
ふと、周囲の単語を見ると、air-○○○と、航空関係の単語のオンパレードです。
こういう機会にざっと目を通すと、知らなかった単語に出会えます。
airstrip、空気のストリップって何でしょう?
〔航空〕っていうのがなんだか嬉しいですね。
答え:(臨時の)滑走路のこと。(stripは、はぎ取ること。)
足のすねに、ガムテープ貼って、一気にビリっとはぎ取ったような、、、
ブッシュの中に、急ごしらえした臨時滑走路のイメージですね。
会話の中で、さりげなく使えたら玄人っぽいですね。
覚えましたか?
空気のストリップ。
たぶんテストには出ません。
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